102号室（くらいど）
★あなたの部屋はどんな部屋？
公園です
★あなたのチャームポイントはどこ？
中年のぽっこりおなか
★カップル成立したら、どんなSL生活を望む？
あつあつのダイエット
★CL寮でやってみたいことはありますか？
遠足
★好きな異性のタイプは？
穴があったらはいりたい
1日目
ワシの名前はクライドハーラン。先週、キリィに殺されたじじぃじゃ。
ワシは先週、介護施設と勘違いしてこの施設に入り、虐殺されたのじゃ。
ワシを救ったのは、こころ優しい、いもりんと、管理人のレイくんじゃった。
殺されてしまったわしの体を修繕し、若い体に作り変えてくれたのじゃ。
そしてわしは生まれ変わった。
だいぶ若い体を手に入れたはずなのじゃが、この真冬にこれだけの寒さに
耐えられるようにと、いもりんがミートテックをふんだんに装備した体に入れ替えてくれたようじゃ。
わかるかの？
このせつなさを。。。
わかるかのあぉ？
この悲しさを。。。
そうじゃ、この施設は恋愛をするために若人が集う場所なのじゃ。。。
せっかく生まれた変わったわしの体をみてくれ。。。ぶくぶくと
みっともない醜態をさらしたような体じゃ。
そうしてワシはついに生まれ変わるためのトレーニングを開始したのじゃ。
キリィに殺害され、いもりんとれいくんに与えられたこの体のままでは、
ロビーに出入りを禁止され、新たに与えられた部屋のベットはカビと蜘蛛の巣が
張り巡らされた部屋じゃった。
まぁ、最初の幽霊が漂うアノ部屋よりずいぶんマシになったのじゃが。。
寂しいのじゃ。。
そうして、ワシのモテ男になるための計画がスタートしたのだ。
若い男になるためにはまず言葉遣いをナウくしないといけないんだぜ！
わかるじゃん？イケてるじゃん？ちょべりぐな男になってやるじゃん。
ナウでイカしたゴージャスなチャンネーをゲットするじゃん。
こうして俺の、モテ男の道がはじまったのだ！
まってろ！セカンドライフの女ども！
見返してやるぜぃ！
そんな俺をかっこいいと思ったキミはいますぐ激励のIMだ！まってるぜ！
二日目
みるじゃん！この俺のイカしたシティーボーイになりつつある奇跡の姿を！
昨夜は頑張って耐久24時間無限スクワット、腕立てのループでガッツリ体を絞ったのじゃ。
これだけナウになれば、ちょっとハイグレードなおねいちゃんに声をかけてもいいかと考え、
練習のために、男のアゲハくんの唇を軽くゲッチュしてみたのだ。
ちょっとアゲハくんの匂いは軽く甘い匂いがしたけど、どうじゃろかねえ。。
そして練習を積んだあとは、一気に憧れのゴージャスなチャンネー、くみちゃんを
新しく買ったソファーを設置してお招きしたのじゃ。
くみちゃんといえばエロボイサ、エロボイスと言えばくみちゃんって言われるくらいの
なんといいうか、ナニなのじゃが、、いや何なのだが！
まだ体は若くなったとはいえ、下半身は若くならず、そこそこイケてるアバになってきたのに
何もできずに帰られてしまったのだ。。
神よ！どこまでイケメンになったらもてさせてくれるのですか！
三日目
新たな参加者が何人か増えたのだが、その中にはオタカイヤングなおねいちゃんで
有名なサヤちゃんというおねいちゃんがいるのだ。
なんでも超高級クラブちちんぷいぷいで、ナンバー1なのだとか。
あまんさんに、タダで二人きりになれるのはいまだけ！
タダで口説けるのはここだけ！
というスーパーの宣伝文句みたいな言われ方をしたので、チャレンジしてみることにした。
お、その前に、今日の成果をみてくれ。
どうだ？だいぶアバターダイエットも仕上がってきたであろう。
もうイケメンの仲間入りをさせてくれてもいいのではないか？
イケメすぎてサヤちゃんが俺のファンになったらどうしよう？
そんな心配をそろそろ本気でしてきている俺がいるのだ。
そしてヤツの個室にあがりこみ、そこでは紳士にふるまい安心したところを
自宅に招き入れたのだ。
そ、、その瞬間！
俺の肛門は悲鳴をあげ、猛烈な臭気とともに、、、
すまない、、、申し訳ない！
ヤングなサヤちゃんは激怒してお帰りになられた。。。
せつなすぎるぜ。。
今日も俺はダメなままだった。。
これを読んでる優しい女よ、誰か俺に慰めを。。
四日目
やっぱりこの人しかワシにはないないのか？
俺は、俺を殺した悪女キリィに部屋に乗り込まれ、さんざん説教をされた。
それにしてもキリィの顔をみんなみてくれ。
こいつはこういう底意地悪い顔をしているのだ。
この日は、キリィに連れられ
このあと奴の部屋にも行ったのだが、、
やっぱり、そのあと軽く殺されかけた。。
あいつはそう。。
隙があれば俺をこの世界から抹殺しようと、隙をうかがっているのかもしれない。
おれはそれでも負けない！
俺はそれでもなんとか生き抜くのだ！
だが最近、どうもそのハラハラドキドキに快感を覚えつつある。。
いやいけない、どうせならその思いを憧れのクミちゃんにぶつけるじゃ。
と、思っていたら、なぜかワシの部屋にあまん管理人ラスボスが現れた。
わかるな？音楽はダースベーダーのアレじゃよ。
あまんは、ついに俺を追い出しにきたのか？
と、思ったら、なんと愛の告白をしてきたのだ！
あまりに意外な告白に、俺は我を失いそうになんどもなった。
ラスボスは、こういうのだ。。。
おねがい、来週もいてほしいの。
あまん！おおあまん！
いてやろうじゃないか！来週も！
明日からは二人の愛をはぐくんでいこうじゃないか！
追伸、俺はここであまんと愛の生活に入るのである。
五日目
ネタだと思っていたか？
これをみろ、みんな。
アマンとくみちゃんと新人さんの美女にかこまれ、おでんをつついているのだよ。
ラスボスのあまんに、来週もいてね！と告白されたのだから、こっちのものだ。
あまんは、この美しい女がつどう場所では、アウトオブガンチュー、だったのだが、
さすがにそんな告白をされてしまってふっては男が廃る。
これを読んでくれているともよ！今日もありがとう！
いまわしは幸福の絶頂を迎えようとしているのだ！