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205号室(ばがお)

Snapshot _ ==sharing==, Quantum Bluff (1
Q:今どんな気持ち?
素敵な方ばかりで息が詰まる思いです。。


Q:あなたの部屋はどんな部屋?
クッションがおいてありました!


Q:第一印象でいいな~と思った相手はいる?
自称27歳のOLの方


Q:1週間、どんな生活にしたいですか?
楽しく過ごしたい!

初日
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今日からです!

いやぁ、まさかこうしてメンズとして過ごす日が来るなんて思わなかった。


けれども、こうして男女問わず素敵な面々と一緒に居られるというのは
SL初期のようなワクワク感と一体感があってすごく楽しいものですね。

夜這いタイムなんてものがあったりなんかして、
二人きりで自分のお部屋であったり、相手のお部屋に行くわけですが、
照れ恥ずかしいと思えるこの時間が貴重だなと思いつつ
この気持ちってどういう感情なんだろうと思う次第です。

二日目
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おやおやおや?

今日も夜這いタイムがあるのかなと思ったら特に予定がなかったみたいで
なんかお願いしたみたいになっちゃいましたが


こう、抽選的な感じで相手が決まるんですが、、、
昨日と同じ相手になったわけですよ。

これってやっぱり運命だったりするのかなとか


乙女みたいな考えに至りますよね。

んーーーちょっとドキドキしてきたかも。

三日目
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もし一週間しか一緒にいれないかもしれないとしたらって話ですよ

セカンドライフを長くやっていると

やっぱりこう、いいなって思う人は少なからずいるわけですよね。


ただ、なにかしら理由をつけて

一歩踏み込まずにいる自分がいたりなんかするわけです。

でもね、せっかくこの場にいて、いいなって思ってるなら、
それはやっぱり意思表示をしていかないと何も始まらないし、
自分が本当にいいと思ってるものってなにか見えてこない。

ブレることはあるかもしれないけれど、
ブレたっていい。なにもしないという選択はこの場には必要ないだろう?

五日目
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そういえば、そんな世界だったね。

昔のセカンドライフは、ボイスチャットをする人はほとんどいなくて、
チャットがメインでジェスチャーがたまにある程度だった。

今のセカンドライフでは

ボイスチャットが主体になっていると個人的には思っていて
チャットを打つ時というのは

相手に誤解ないように伝える時ぐらいで比較的煩わしいものだ。

しかし、今日はどうだろう?


少ない言葉で、しかし確実に相手の理解や関心を引き、
世界観を共有することの素晴らしさを君は教えてくれた。

共に同じ時間を共有し

違う言葉でそれらを表現し合う時間が作れたならば、
どんなにロマンティックなことだろう。

六日目
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圧巻です。

例えば、高嶺の花が急に目の前に現れたとして皆はなにを思うだろうか。
私にとってはそれは輝き、己を映し出す鏡のようだった。

今日の私は最高か?それとも最低か?
彼女は手に入るのか?入らないのか?


仮に手に入ったとして、私は果たして枯らさず飾りつけ続けられるだろうか?
一瞬にして様々な思考がめぐりそして展開する。

せめて思考の先には、花火のような綺羅びやかな末路を味わいたいものだが、
結局のところ、何もしないことが正解だったのかもしれない。

最終日
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結局私はわたしなのか。

様々な女性と時間を共にして、本当に心地よかった。
きれいな人、可愛い人、天然な人。
どれもほしい。一緒にいたい。
そう思えた一週間だった。

そして、改めて考えた。
この感情の根本はどこか。

ほしいじゃないんだ。わたしはなりたいんだ。

おかえりなさい。

ただいま!(*´ェ`*)♡

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